この記事は7月11日にスタエフにて音声配信をした内容となっております。
こんにちは。紬です。
2022年7月8日〜8月21日まで六本木で行われている、「SEE LV」(ルイを見つけて)という展覧会に行ってきました。
2020年から世界を巡回していて、中国の武漢・杭州・ドバイ・東京と東京が4番目の都市となっています。
ルイヴィトンの過去から現在までの歩みを見ることができて、年季の入ったものとか貴重なものとかありましたし、なんといっても外観の存在感がやばいですよね
入場料は無料なのですが、予約が必要となってくるので詳しくは「ルイヴィトン 東京ミッドタウン」で調べてくださればと思います。(展覧会は終了しています)
私、ブランドのものって正直あまり知らなくて、持っていないのですが、唯一持っているのがヴィトンのバッグと財布とキーケースなんです。
(昔、自分へのご褒美に買いました。)
ヴィトンは有名ブランドですけど、値段を下げない、価値を下げないというのが有名で、
2018年に「サバイバル・ウェディング」っていうドラマがあったときに、ヴィトンの話があったのを覚えているんですけど、
主人公の波瑠さんが元彼を断ち切ることができなくて、自分を安売りしてしまう話があるんです。
そのときに、伊勢谷友介さん演じる宇佐美が、「自分の価値を下げるな」とルイヴィトンの話を例えにだしたんです。
「ヴィトンは160年を超える歴史の中で、仮に廃棄することになってもセールはしない」
「自分で自分を愛して磨け」「自分を安売りするな」というメッセージだったんですけれども、私はそのお話しを聞いて、ヴィトンのファンになってしまいました。
このストーリーといいますか、理念が素晴らしいなと思ってしまいますよね
私の人生の中でも、ちょっと安売りしちゃう、自分の価値を下げてしまうことがありました。
20代のときは、「磨けば輝く!」という時期で、なんでも「やればできる!」と自信もありました。
しかし、30代になってくると途端に「夢というのは夢で終わるもの」「波風たてずに終わるのが一番」
そして結婚に焦って、「誰でもいいから結婚して」みたいな感じになってしまったんですよね。
だから、婚活パーティに100回ほど参加しました。
おひとり1分くらいの自己紹介で何もわかるはずもなく(たまにお食事に行くくらいでしたね)、
「誰でもいいから〜」と思ったんですけど、お互いに尊重できる人に出会わなければ、楽しい人生にならないと今なら思えます。
特に結婚だと、結婚してからがスタートですもんね。
それでもあのときがむしゃら(?)に婚活したからこそ!得たものがあって、本当に大切な部分に気づけたと思います。(←あの時はハンターと呼ばれてました)(獲物を狙う女こわすぎるw)
失敗したからこそ気づけて、今はこうして楽しい人生を送ることができています。
「目の前の現実は過去の自分が決断してきたもの」
本当にそうだなと思います。
まとめ
・・・というわけで今日はルイヴィトン東京ミッドタウン展覧会に行ってみたというタイトルでお伝えしました。
ルイヴィトンの「自分で自分を愛して磨け」という同じ理念を持って、お互いに尊重しあえる人に巡りあい、ご縁となれば嬉しいなと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。